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Cuisine / 月替わり会席

お料理

地のものを、九品で。

夕膳の卓
01 · Letter from the chef

「夕膳は、長い手紙のように。」

会席は本来、九品で書き上げる長い手紙のようなものだと思います。先付・お椀・お造り・焼物・蒸物・揚物・煮物・ご飯・水菓子。そのひとつひとつが段落で、それぞれが季節や土地について語っている——食べ終わった頃には、その夜の主題が、口の中にも、心にも、ゆっくり染みている。

湯宿 縁では、月ごとにこの手紙を書き直します。三月は山菜、五月は新茶と関アジ、九月は栗と椎茸、十二月は寒鰤と豊後牛。書き出しから結びまで、湯布院の山あいから集めた地のもの中心です。

— 料理長兼女将 小野 佳代

02 · Today's course

今月の夕膳・九品(四月)

  1. 先付 — 春の山菜と豆腐の白和え

    朝採りのこごみ・うど・ふきのとう。豆腐は地元・有田屋の絹こし。木の芽の香り。

  2. 椀物 — 桜鯛の真薯 桜の葉添え

    桜鯛のすり身を蒸し上げ、桜の葉を一枚。出汁は利尻昆布と本枯節。

  3. 向付 — 関アジ、関サバ 三種盛り

    朝獲れの関アジ・関サバ。塩・胡麻・酢醤油の三種仕立て。山葵は安心院産。

  4. 焼物 — 豊後牛のロースト カボス香

    大分のブランド和牛・豊後牛のロース。低温調理、塩のみ。カボスの皮を散らして。

  5. 蒸物 — 茶碗蒸し 椎茸添え

    九重の干し椎茸を戻した出汁の茶碗蒸し。銀杏・百合根・三つ葉。

  6. 揚物 — 春野菜の天婦羅

    たけのこ・新玉ねぎ・葉わさび・たらの芽。塩は天日塩、抹茶塩、カボス塩の三種。

  7. 煮物 — 桜豚と春キャベツの治部煮風

    大分のブランド豚・桜豚を治部煮仕立てで。春キャベツの甘み。

  8. 食事 — 由布院米の土鍋ご飯 / 香の物 / 留椀

    由布院産・コシヒカリの土鍋ご飯。三種のお漬物、合わせ味噌の留椀。

  9. 水菓子 — カボス葛饅頭 / 抹茶

    カボスの果汁と皮を寒天で寄せた葛饅頭。安心院抹茶でお召し上がりを。

※ 内容は月により変わります。アレルギー・苦手食材はご予約時にお知らせください。お子様向けのお献立も別途ご用意いたします。

朝の和朝食
03 · Morning

朝膳のご案内。

朝七時より朝湯を、八時より朝膳をご用意いたします。郷土の合わせ味噌のお椀、自家製のお漬物三種、温泉玉子、海苔と地魚の干物、由布院米のご飯——身体を起こす、丁寧な十品。お部屋食または朝食処にて。

  • 合わせ味噌のお椀(具は日替わり)
  • 自家製のお漬物三種(季節野菜の浅漬け・たくあん・梅)
  • 関サバ または カマスの一夜干し
  • 九重の温泉玉子
  • 海苔・地のり・大分の蜂蜜
  • 豆腐 と わかめのお椀
  • 季節の煮物
  • 湯豆腐 または 湯葉
  • 由布院米のご飯(おかわり自由)
  • 水菓子と地のお茶
04 · Drinks

大分の地酒・地ワイン。

大分の地酒と猪口

地酒(日本酒)

  • 八鹿(大分・八鹿酒造)/ 純米吟醸 一合 ¥1,200
  • 西の関(大分・萱島酒造)/ 純米 一合 ¥900
  • 豊潤(大分・小松酒造)/ 大吟醸 一合 ¥1,800
  • 千羽鶴(大分・佐藤酒造)/ 純米 一合 ¥1,000

焼酎(麦・米・芋)

  • 二階堂(大分・麦)/ ストレート ¥800
  • いいちこ シルエット(大分・麦)/ ロック ¥900
  • 魔王(鹿児島・芋)/ ロック ¥1,500
  • 耶馬美人(大分・米)/ 水割り ¥800

地ワイン

  • 安心院ワイン(大分)/ 白 グラス ¥800
  • 九重高原ワイン(大分)/ 赤 グラス ¥900
  • 湯布院ワイン(大分)/ ロゼ グラス ¥1,000
Reserve

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